はじめに
旅行先も決め、下調べもし、荷造りも終えて、待ちに待った出発日!!
出発は2017/1/12(木)なので、「通勤カバン」と「旅行用スーツケース」を持って会社に出社しました。
もちろん同僚から「スーツケースなって持って来て、どうした?」と聞かれました。
「この後、ちょっとオーストラリアに行ってきます♪」と言ったらビックリされたのは面白かったです。
幸い、通勤カバンは個人用ロッカーに入ったので、退社する時に必要なモノだけ抜き取って、放り込んでおきました。
そして、定時になったら強い意志(笑)を持ってサッサと帰り支度を始めて、一目散に会社を出ました。
流石に、飛行機に乗り遅れたら笑えないので、、、
その後は電車の遅延もなく、予定通り羽田空港に到着しました。
夜の空港って、不思議な雰囲気がしてました。
さあ、旅行の始まりです!!
シャワーを浴びて着替えよう
羽田空港に着いた時、仕事用スーツを着たままでした。
このままだと、明日の夜にホテルでシャワーを浴びるまで体を洗えません。
正直気持ち悪いです。。。
そこで、羽田空港のシャワールームを使うことにしました。
※24時間営業で、料金は1050円/30でした。
シャワーを浴び、私服に着替えてスッキリしたので、出発への気持ちが高まります!!
ただ、この時にひとつ、後々後悔することがありました。
それは、料金をケチって着替え(スーツなど)を自宅に郵送しなかったことです。
※仕事用のスーツと靴をスーツケースに入れたまま旅行するのは、正直無いですね。。。
搭乗チェックイン、出国審査を終えて
航空会社カウンターでの搭乗チェックイン、そして出国審査が無事終わりました。
羽田空港には、搭乗ゲート付近に持っていたクレジットカードで利用できるラウンジがありました。
飛行機への搭乗手続きまでまだ時間があったので、そこでのんびりすることにしました。
ただ、余裕ができて一息つくと、急にいろいろな不安が出てきました。
・英語でしっかり話ができるかな?
・ホテルは確保できてるよね?
・お金は足りるかな?
実際、これらは全部全く問題なかったのですが、一度ネガティブになるとドンドン悪いことを考えてしまいます。
※この時は真剣に、「お金がムダになっても中止した方が良いのでは」と思いました。
搭乗、そしてTakeOff
期待と不安で悶々としている間に、搭乗手続きが始まりました。
ここまで来たら、もう考えるのをやめて飛行機に乗り込みました。
※飛行機は、学生の頃から国内移動で定期的に使っていたので不安はなかったです。
座席は窓側にしましたが、夜行便なら絶対に通路側が良いです!!
夜中に目が覚めてトイレに行きたい時、隣の人を起こして道を開けてもらうのは気が引けますよね。
まして、相手が外国人ならなんて声をかけて良いか分からないですよね、、、
目が覚めたらオーストラリア(のはず)
久しぶりに座ったまま寝たので、夜中に何度か起きてしまいました。
ただ、最低限の睡眠は取れて、なにより期待で体力がMAX状態です!!
期待と不安を抱えながらも日本を出国しましたが、飛行機の中で寝たら吹っ切れたような気がします。
陽が登り、オーストラリアの大地を見下ろしていると、テンションがドンドン上がります!!
さあ、飛行機を降りればそこは異国の地です。
どんな楽しいことが待っているか、期待が膨らみます。
シドニー国際空港へランディング
現地時間 9:00頃、シドニー国際空港に到着しました。
しかし、乗っている飛行機が利用する搭乗口に別の飛行機が止まっていたらしく、しばらく待機となりました。
その間に、時計やスマホの時間を現地時間に修正しました。
※デジカメの時間を修正し忘れたので、帰国後の写真整理が少し大変になってしまいました。
そして、情報の生命線となるWiFiルータも無事にスマホと連携できました。
そうこうしている間に搭乗口が空いたので、飛行機を降りれるようになりました。
荷物受取と入国審査
預けた荷物は問題なく引き取れました。
その後の入国審査も、ほぼスムーズにパスできました。
※リュックに消臭用のお香が入っていたので、植物扱いで没収されましたが、、、
今のところ、順調そのものです。
旅行代理店の送迎でホテルへ
旅行代理店の現地スタッフとは、搭乗ロビーで待ち合わせになってます。
スタッフの方が、紙に「旅行代理店の名前」や「私の名前」を書いて、手に持っていてくれたおかげですぐに見つけることができました。
スタッフの方が手配した車に乗り、シドニー市内に向けて出発しました。
その車中でスタッフの方に豆知識を教えていただきました。
・食べ物の名物は、Oyster(牡蠣)とLobster(ロブスター)の2 ster
・シドニーではコアラに触れることは禁止されている
・困ったことがあったら、日本人向けのお土産屋さん「Kogaroo」に相談すると良い
ホテルへチェックインして荷物整理
フロントで、日本と同じように用紙に名前や住所などをチェックインを行いました。
※住所の英語表記に一瞬悩みましたが、ガイドブックで調べました。
一つビックリしたのが、部屋の有料飲料を使用した時、物品を破損した時に備えて、デポジット(保証金)を100AUD(10,000円弱)が必要でした。
クレジットカードで支払いなので、最悪カード会社に事情を説明して支払いを止めてもらおうと思い、大人しく支払いました。
部屋は、一人旅にとっては十分良かったです。
※電気をつけずに撮った写真しかなかったので微妙ですが、本当によかったですよ
ホテルの立地もシドニーの中心部なのでアクセスが良く、満足でした。
さあ、これから観光だ!!
ホテルという現地拠点も確保できたました。
まずは、「どこから行こうかな?」と思いを巡らせます。
ガイドブック、スマホ、WiFiルータなどなどをカバンに詰めて、さあ出発です!
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