【イギリス旅行】2日目:レンタカーでコッツウォルズ地方へ!!

アウトドア

はじめに

旅行初日の「テンションに任せた強行軍」から一夜明けました。
昨日、早く眠りについたためか爽快に目覚めることができました。

2日目は、特急列車とレンタカーを利用してイングランド中央部のコッツウォルズに向かいます。

写真で見るとハチミツ色の建物が立ち並ぶ、ヨーロッパの田舎町な印象です。
「実際に目にしたらどう映るか?」ワクワクします♪

コッツウォルズ地方に向かうには?

「コッツウォルズ地方」とは、イングランド中央部に広がる丘陵地帯でかなりの広範囲を指します。
その中に観光で有名な集落・都市が点在していますが、全てを回ろうとすると数日かかってしまいます・・・

そのため、今回は目的地をBibury(バイベリー)に絞ることにしました。

ロンドンから行き方は、パディントン駅から特急列車でオックスフォードまで1時間程度かけて向かいます。
その後、オックスフォードでレンタカーでバイベリーまで1時間程度かけて向かいました。
※レンタカーでの移動は、往路・復路であえて別の道を使いました♪

引用:Google Map

バイベリーに向けて出発!!

ホテルを出発し、地下鉄を使ってグリーン・パーク駅→パディントン駅と移動しました。
そして、日本で事前予約した特急列車のチケットを使って、オックスフォードまで移動しました。

道案内はGoogle Mapに、困ったことがあればGoogle検索に、
海外でインターネットが使える偉大さに改めて感激しました!

オックスフォードまで順調に到着したので、次はレンタカーの調達です!

Google Mapに案内され、レンタカー会社へ向かいます。
「予約取れてるよね?」「日本人だからってナメられないかな?(被害妄想)」など思いながら受付でレンタカーを予約したことを伝えました・・・

当然ですが、普通に車を準備してもらっており、すんなり貸してもらいました
念の為、「日本と細かい操作方法が違うかもしれないので、(エンジンの掛け方など)基本操作を教えて欲しい」とお願いしてみました。
一瞬、「えっ?」という顔をされましたが、丁寧に教えてもらいました(感謝です)

車で出発して数十分走ると風景が一変しました。
辺り一面に丘陵地が広がり、羊や馬が放牧されていました。

この風景の中、ドライブするのはとても気持ちよかったです♪

バイベリーに到着!想像を上回る美しさに感激!!

約1時間のドライブの後、バイベリーに到着しました。

車を降りて、まず目に飛び込んてきたのはのどかな風景でした。
石と木材で作られた塀や橋、小川の流れ、緑豊かな庭、、、まるで別世界に来たようでした。

遠くには、ハチミツ色に家々が立ち並んでいます。
「コッツウォルズに来たんだな〜」と改めて思いました。

遠目で眺めているだけでも楽しいのですが、もちろんこの街中をドンドン散策します!!

まず最初に、車で移動している時に見えた庭園に向かいました。
本物のイングリッシュガーデンをこの目で見られると、とてもワクワクしました♪

庭園に入ると期待を上回る景色に見入ってしまいました。

日本の質素な中にも気品のある庭園ももちろん素敵です。
しかし、イギリスの植物と人工物で色とりどりの賑わいがある庭園も素敵に感じました。

庭園を出て街中の散策を続けると、この街がいろいろな表情を見せてくれました。

大通りに面した休憩所と家々・・・

車が1台通れるほどの細い路地・・・

緑が濃くなった細道とその道に面した一軒家・・・

細道を抜けた先に並ぶ、野原に面した家々・・・

どこを切り取っても素敵で、記事に載せる写真を選ぶのに時間がかかってしまいました(笑)

そして、私のお気に入りの1枚はこちらです。
緑と家が折り重なっている中を気取らずに歩く人々を写真に収めることができました。

時間があればいくらでも散策を続けたいところですが、帰りの時間が迫ってきました。

お土産に一枚のイラストを買って、帰路に着くことにしました。

オックスフォードも少しだけ散策

オックスフォードに到着後、無事にレンタカーを返却しました。
特急列車の時間があるのでオックスフォードは1時間ほど駅周辺を散策するだけとなってしまいました。

観光スポットも調べておらず、気の気のまま歩き回っていました
しかし、そんな状態でもただ歩いているだけで楽しい街でした。

次回、訪れた時はもっとゆっくり散策したいです。

余談ですが、私たちが乗るはずだった特急列車は唐突に運休となってしまいました
慌てて、インフォメーションの担当者に相談すると、「次の電車に乗れば?」と言われました。

特急列車は「指定席だけど良いのかな??」と思いつつ、次の電車に乗って無事ロンドンに帰ることができました。
これも海外ならではの新鮮な体験です(笑)

夕食はパディントン駅周辺のレストランで・・・

オックスフォードからの特急列車は、ホッとしたのか急に睡魔が襲ってきました。
しかし、海外の列車で居眠りは危険極まりないので、なんとか耐え抜きました。

そして、無事にパディントン駅に到着したら、適当なレストランを見つけて夕食にしました。
(今回は、イタリアンのレストランでした(苦笑))

今回の旅行では、食事はあまり期待していません・・・

明日はロンドン市内を散策

2日目も怒涛のように過ぎ去りました。
楽しい反面、どこか忙しなさがありました。。。

明日からは、落ち着いてロンドン市内を散策します。

行きたい場所をピックアップして、大まかな経路を考え、明日の起きる時間を決めたら準備完了です!

睡魔になされるがまま、2日目も眠りにつきました z z Z

コメント

タイトルとURLをコピーしました