欲しいバイクを選ぶポイント〜私が[Z125PRO]を購入した理由〜

アウトドア

はじめに

2017年7月に、Kawasaki製 Z125 PROを購入しました。

バイクは自動車ほどではありませんが、やはり高い買い物です
そのため、「どのバイクを購入するか?」を悩みに悩みました

その過程で様々な情報を収集し、「自分は何が欲しいか!」を整理することができました

バイクが欲しいけど、「どの車種を選べば良いか分からない」、「そもそも何が違うの?」という漠然とした疑問に私なりの考えをお伝えします
バイクを購入したいけど、なかなか1歩を踏み出せない人の背中を押せると嬉しいです

今回の紹介は、私の経験と好みをベースにしています。
私が選択しなかった物の否定する意図はないことをご理解ください。

バイクを購入するまでの過程

排気量を選ぶ

バイクは排気量によって、必要な免許や維持費等が変わります

それらを調べた結果、私には「原付二種」(〜125cc)が向いていると分かりました。
「原付二種」に関する詳しい説明は、以下の記事で紹介していますので、ご参考にしてください。

マニュアル(MT) or オートマ(AT)を選ぶ

俗に言う、マニュアル(MT)オートマ(AT)を選択します。

この2つは、ギヤチェンジをマニュアル(MT)は手動で行うオートマ(AT)は自動で行うの違いなります。

マニュアル(MT):ギヤチェンジで、バイクを操っている感覚が楽しめる。
オートマ(AT) :スロットル(アクセル)操作だけで、簡単に運転できる。

私の場合、実は最初から「マニュアル(MT)」にしようと決めていました。

理由は、2つです。
マニュアル(MT)バイクを操っている感覚を楽しみたい
オートマ(AT)スロットル(アクセル)を捻るだけで発進してしまうのが怖い

テレビの事故映像で、オートマ(AT)のスロットルに腕が引っ掛かって急発進するのが印象に残っています。

車種を選ぶ

今回 選ぶ車種は、国産車にしました。
「国産車」の理由は、価格と部品供給/サポートの充実度です。

では、「国産のMT車」の条件でどのような車種があるか見てみましょう。
※2021年10月時点で、国内でラインナップされている車種に限ります

CBR125RGSX-R125GSX-S125は、250ccバイクとほぼ同じ大きさである。
GSX-R125GSX-S125は、見た目の違いとしてカウルの有無がある。
 しかし、シートの位置が若干違うなどそれぞれこだわりを持って設計されている
GROMZ125 PROは、大きさや価格が似ていることから、よく比較されている。
Monkey 125は、デザイン性と価格からお洒落思考が強い人向けのようです。
HONDA CB125R
HONDA Monkey 125
HONDA GROM
SUZUKI GSX-R125
SUZUKI GSX-S125
Kawasaki Z125 PRO

これらを比較した結果、「Kawasaki Z125 PRO」を選ぶことにしました。
全て実物を見て、試乗(バイクに跨る)をした時の自分の印象になります。

皆さんも、後悔が無いように可能な限り実物を見て、自分なりの整理をつけましょう!

新車 or 中古車 を選ぶ

一昔前なら、新車に比べて中古車は安くて購入することができました。

しかし、近年はコロナウイルスの影響でバイクの需要が高まっています
加えて、バイクの製造に必要な部品(主に半導体)の供給が落ちこんていることから、新車の製造が低迷しています
こうなると、「中古車でもいいから欲しい」という人が増え、状態の良い中古車は新車とほとんど値段が変わらない状況となっています。

そのため、「今、バイクが欲しい人」は次の選択肢となります。

①新車を、ほぼ定価で購入する。
②状態が若干悪い中古車を、安く購入する。
 ※店舗で販売されているならば最低限の品質は担保されているハズ
③状態の良い中古車を、新車とほぼ同等の価格で購入する。

私の場合は、現在は販売されていないカラー(グリーン)で、状態の良い中古車と巡り会えました
そのため、とても悩みましたが、「③状態の良い中古車を、新車とほぼ同等の価格で購入する」にしました。
※新車との価格差は、乗り出し価格の差は約3万円でした。

実際に購入したバイクを紹介

冒頭でお伝えした通り、私が選んだのはKawasaki製 Z125proになります。
カッコイイですよね♪♪

今回、私は整理した結果、「小型だけどカッコイイ(スポーティーなデザイン)のバイク」が欲しかったと気づきました。

繰り返しますが、バイクは決して安くない買い物です
購入時の値段も大事ですが、プライベート利用の目的なら、安いけど気に入らないバイクを買うくらいなら、いっそ買わない方が良いのではとも思います。

みなさんもバイクを購入するときは、可能ならば全車種の実物を見て、試乗(車体に跨る)して、「本当に欲しいバイク」を見つけてください

良いバイクに巡り会えることを、私も願っています!

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