【Z125Pro レビュー】初めてバイクを買った人が購入前後で思うこと

アウトドア

はじめに

バイクに限らず、大きな買い物をする前な期待に胸を膨らませます
そして、購入後に一気に熱が冷めて、大きな期待に隠れていた不満が少しずつ出てきます。。。

私の場合も、バイクの購入前と購入後で期待はずれ(不満)が少なからず出てきました。

幸いにもその不満は、気持ちの切り替え運転の練習グッズの購入で解消することができました。
今回は、みなさんのバイク購入の参考していただければと、私の期待と不満を紹介します。

今回は、Z125Proを購入することを前提にしてお話しさせていただきます。
私が数あるバイクからZ125Proを選んだ理由は、こちらの記事で詳しく説明しています。
よろしければご参照ください。

【期待】バイクを「購入する前」に感じたこと

私が初めてZ125Proを見た時の印象は、ズバリ「小さな!!」でした。

バイク選びの時もそうでしたが、実際に横に並んでみると教習などで乗っていた400ccバイクより格段に小さくてビックリしました。
※私の身長は172cmです。

もちろん、これにはメリットもあります!

まず、バイクの取り回し(特に手押しでの移動)がビックリするくらい楽でした。
バイク教習では気合を入れて押さないと動かなかったですが、Z125Proは力を入れれば思い通りに動いてくれます

加えて、バイクを購入するときに気になる足付きもまったく問題ありませんでした

・400ccバイクを見て、125ccバイクを見ると小さくてビックリする。
・バイクの取り回しは、ビックリするくらい楽である。
・足付きも問題ない。

購入する前なので当然ですが、「なんて素晴らしいバイクなんだ!!」という印象です。。。
さて、この印象が購入してからどう変わったのかを見てみましょう。

【不満】バイクを「購入した直後(〜1ヶ月)」に感じたこと

まず、バイクに走行していることをイメージした写真をお見せします。
(走行中の写真は撮れないので、停止した状態の写真になります・・・)

これを見ると、「体とハンドルの間が思ったより狭いな」と思われるかもしれません。
まさしくその通りです!

少し寄ってみると分かりやすいですが、若干窮屈です。
(最初の内は、どうしたら良いか分からずに悪戦苦闘しました、、、)

さらに、問題となったのが荷物が積めないことです
もちろん、購入前から分かっていたことで「リュックを背負えば良いじゃん」くらいに思っていました。

甘かったです。
リュックに飲み物や書籍、チェーンロックまで入れるとかなりの重さになります。
それを背負って窮屈な体勢で運転すると本当に疲れます。。。

最終的にリアキャリアとリアボックスを購入しましたが、なかなかの出費になりました。
この他にも購入したいものが増え、「一体、いくらかかるのか」が不安になりました。

・運転する時、手元が窮屈になる。
・荷物が積めない(リアキャリアとリアボックスを購入)
・バイク購入後に必要なものが判明して、出費が増える。

この時、バイクを購入したことを後悔し始めてました。
「もう、乗るのをやめて手放そうかな〜」と頭をよぎることもありました。

とはいえ、まだバイクに乗り始めて1ヶ月も経っていません。
(しかも土日しか乗れないので、5回程度しか乗ってないです)

運転頻度が少なく、慣れるまでの期間が長くなってしまったので深刻に感じてしまいました。
落ち着いたらこの不満がどう解消できたのかをお話しします。

【解消】バイクに「慣れてきて(〜4ヶ月)」感じたこと

まず、「運転時に手元が窮屈になる問題」ですが、解決策は単純です。
シートに座る位置を後ろにズラして自分なりのベストポジションを見つければ良いのです。

この問題は、単純にバイクに乗り慣れてないことが原因でした。
バイクを運転する時間と回数を増やして、もっとバイクのことを知れば心地よい乗り方が見つかると思います。

私が、どのようにしてバイクに慣れていったかは、こちらの記事で詳しく説明しています。
よろしければご参照ください。


続いて、「荷物の積載と備品の追加購入」ですが、、、割り切るしかありません

身も蓋もない解答ですが、購入前の想定が甘かったので仕方がないです
しかし、購入前に必要なものを網羅的に想定するのは難しいのも事実です。

そのため、参考として私がバイク購入から4ヶ月で支払った費用の一覧をこちらの記事で紹介しています。
バイク購入後にお金のことで我慢や後悔をしないように、ぜひご参照いただければと思います。

まとめ

バイクを購入する前は、期待ばかりが膨らんで考えが甘くなりがちです。

たしかに、バイクは楽しく、期待にも十分応えてくれるアイテムだと思います。
しかし、「もし、不満を解消する前にバイクがイヤになったら・・・
恐らく、バイクを売り払ってしまい、二度とバイクに乗ることは無くなるでしょう。。。

バイク購入を考えている方、バイクを購入した直後の方には、ぜひバイクに楽しく乗り続けていただきたいと思います

その参考情報にしていただければ嬉しいです。

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