【ウルトラライトダウンベスト】季節の変わり目の寒さ対策に最適

アウトドア

はじめに

最近、寒さが一段と厳しくなったように感じます。
こんな時は服装に悩みがちになり、「ちょっと寒いけど大丈夫だろう」と秋物のアウターを羽織って出掛けることがあります。

この格好で歩くだけなら問題ないのですが、バイクに乗ると話は変わります!!
少しヒンヤリした空気はウォーキングには最適ですが、バイクに乗ると突風になって襲ってきます(笑)

そんな猛烈な冷風を浴び続けてば、もちろん体温は下がり、寒くてたまらなくなります・・・

では、厚着をしてらどうでしょう?
その場合は、バイクを降りた後に暑くてたまらなくなります・・・

軽い羽織ものだとバイクに乗ると寒く、厚着をすればバイクを降りると暑い・・・
もうバイクに乗りたくなくなってしまいますね。。。

そんな悩みを解決してくれるのが、ユニクロのウルトラライトダウンベストです!!
今回はこの商品の魅力を紹介します。

ウルトラライトダウンベストとは

ウルトラライトダウンベストとは、ユニクロが販売している「ウルトラライトダウン シリーズ」のベスト型ダウンジャケットになります。

このシリーズの最大のメリットは、ズバリ「コンパクトで軽い」ことです。

ユニクロの商品紹介ページでは、「旅するダウン」をというキャッチコピーで、カバンにそっと忍ばせても邪魔にならないとアピールしています。

実際、ベストを付属のナイロン袋に無造作に詰め込んで収納することができます。

ただ、ナイロン袋に詰め込んだだけだと思ったより、小さくなってないような気もします・・・
※筆画のために500mlペットボトルを並べてみました。

でも、ちょっと待ってください!!
これはダウン素材なので、ちょっと力を入れればすぐに縮みます!

そのためにカバンの少しの隙間に潜り込ませることができるのです。

普通のダウンジャケットならば、こんなにグイグイと縮こめるのは気が引けます。
しかし、この商品はコンパクトに収納するための作られたモノなので気兼ねなく潰すことができます(笑)

バイクと相性が良い理由

以前の記事でも紹介させていただきましたが、私は原付二種(125cc)のバイク:Z125 PROを所有しています。

このバイクは、小さくて扱いやすいくてとても気に入っているのですが、、、
同じても頭を悩ませるのは収納です。

バイクが小型なので、当然ながらあまり多くの荷物を乗せることができません。
そんな中で、購入したのがSHAD SH29(29Lのリアボックス)でした。

SHAD SH29:バイク用リアボックス(29L)
created by Rinker

これを使うことで、バイクに必要な一式に加え、防寒具として「ウルトラライトダウンベスト」も見事に収納できています!!
※写真の中央左寄りにあるのがウルトラライトダウンベストです。

ちなみに、リアボックスに入っているのは次の4つです。
・ヘルメット
・グローブ
・タンクバック
・ウルトラライトダウンベスト
・ネックウォーマー
・BL10(バイク用の収納式チェーン)

「グローブ」と「タンクバック」は、ヘルメットの中に収まっています♪

リアボックスのように、限られた収納スペースにもスッと潜り込ませることができるのがこの商品の最大のメリットです!

なぜベストタイプを選んだか?

2021年12月時点では、このシリーズのラインナップは次のようになっています。

引用:株式会社ユニクロ

この中で、私は「ウルトラライトダウン ベスト」を選びましたので、この理由をお伝えします。

「ウルトラライトダウン」or「ウルトラライトダウンコンパクト」

この2つのモデルの大きな違いは、襟の生地があるかです。

「ウルトラライトダウン」は、襟まで生地があります。
「ウルトラライトダウンコンパクト」は、襟がありません。

バイクに乗る場合は、首元に風が吹き付けるととても寒く感じます。
そのため、私は「ウルトラライトダウン」のシリーズを購入することにしました。

ただ、ジャケットの中に着たいならば、襟があると邪魔になります。
その場合は、「ウルトラライトダウンコンパクト」の方が良いかと思います。

「ベスト」or「ジャケット」or「パーカ」or「コート」

さて、「ウルトラライトダウン」のシリーズにも4つのタイプがあります。
どのタイプを購入しましょうか??

この違いは、生地が覆う面積が増えていくことです。

  • ベストは、首から腰までの胴体を覆います。
  • ジャケットは、「ベスト」+腕までを覆います。
  • パーカは、「ジャケット」+頭までを覆います。
  • コートは、「パーカー」+足の付け根までを覆います。

ここでも私は、バイクに乗る場合で考えた結果、「ベスト」を購入することにしました。

この理由は、ズバリ 袖がないから です。

これを着るシーンを考えると、「ウインドブレーカなどの下に着る」ことになります。
この時、袖まであるモノだと腕周りがゴワゴワしてしまし、運転に悪影響が出ます。。。

そのため、「胴体だけはしっかり温めて、腕周りは諦める」という選択をしました。

最後に

今回は、目的に合わせて私が欲しい1着を選び出したプロセスの紹介しました。

みなさんが洋服を買う目的は様々だと思います。
ただ、何にでも使える洋服を探そうとしても、何かが足りないモノしか見つかりません。
最終的には、妥協して購入することになってしまい、物足りなさが残ります・・・

それならば、目的を絞って、それに合った洋服を探した方が満足度は上がると思います。

これは、考え方をちょっと変えた思い込みに過ぎないかもしれません。
でも、少しの思い込みで嬉しい気持ちになるのなら、悪くないと私は考えています。

これからも、良い商品の紹介と併せて、ちょっと気持ちが良くなる考え方もお伝えできればと思います。

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