はじめに
スターバックス、ドトール、タリーズなど、街にはたくさんのコーヒー店があります。
このことからも分かるように、日本人はかなりコーヒー好きです。
![](https://uniuni-diary.com/wp-content/uploads/2022/09/NescafeDolceGusto-005.jpg)
私もその中の一人で毎日欠かさず、多い時は日5杯以上も飲みます!
特に、淹れたてのカップから立ち上る香りが楽しめる「ホットコーヒー」が本当に大好きです。
昔は、コーヒー豆を買い、飲む直前にミルで挽き、紙フィルタでドリップして楽しんでいました。
しかし、だんだん忙しくなってきたので、最近ではコーヒー豆を挽く機会は無くなりました。
「美味しいコーヒーは飲みたい」、「でも時間もない(特に朝とか)」、、、
そんな方にオススメなのが、ボタン1つでホットコーヒーを作ってくれるネスカフェの「ドルチェ グスト」のシリーズです。
ミル挽きは素晴らしい!でも時間がかかる・・・
「ドルチェ グスト」を紹介する前に、美味しいコーヒーの代表である「ミル挽きのコーヒー」について整理してみましょう!
コーヒー豆を挽いて粉状にしてしまうと劣化が加速します。
そのため、品質を保つためには、豆の状態で保存した方が良いです。
必要な時に必要な分だけのコーヒー豆を挽くことで、品質を維持できます。
加えて、コーヒー豆を挽いている時からコーヒーの良い香りがして、ワクワクするおまけ付きです!
![](https://uniuni-diary.com/wp-content/uploads/2021/10/NescafeDolceGusto-002.jpg)
コーヒー豆を挽き終わるとドリパーに移し、ゆっくりお湯を入れながら抽出します。
この時、コーヒー豆の蒸らし時間や抽出速度を変えることで、自分好みの味に調整できます。
ここでも、コーヒー豆を挽いている時とはまた違った香りが楽しめます。
![](https://uniuni-diary.com/wp-content/uploads/2022/09/NescafeDolceGusto-003-edited.jpg)
最後はカップに注いでクッキーなどと一緒に食べると至福の時間です。
コーヒーが好きな人なら、一度は憧れる楽しみ方では無いでしょうか?
でも、これにはとてつもなく大きなデメリットがあります。
手間と時間がかかることです!!
「コーヒー豆を挽き、ドリップし、カップに移す」、、、どんなに急いでも10〜15分かかります。
正直、休日だけならまだしも毎日なんてやってられないです。
・自分好みに調整できる(豆の挽き方、抽出方法など)
・作っている工程も楽しめる
・美味しいコーヒーが作れる
「ドルチェ グスト」がオススメな理由
理由はとてもシンプルで、手軽に美味しいコーヒーを飲めるからです!
どれくらい手軽かというと、、、
「タンクに水を入れ、カプセルをセットして、コーヒーを抽出する!」
手早くやれば3分くらいで完了できます。
美味しさは、「ネスカフェ」ブランを掲げるネスレの名に相応しい味になっています。
なにより、コーヒーカプセルを使うことで、誰が作っても同じ品質のコーヒーが出来上がります。
カプセルは、ブレンドやエスプレッソ、モカなどに加え、抹茶ラテなどと種類が豊富です。
さらに、スターバックスとコラボしたカプセルもあります。
カプセル価格は、通常のブレンドで「1杯 70円程度(定価)」です。
小売店のセールなどをうまく活用すればもう少し安く買えますが、日常使いとしても十分な価格です。
私は2012年に1台目を購入して2020年頃に壊れててしまうまで、毎日のように使ってました。
今では、壊れた直後に購入した2台目の「ネスレ ドルチェ グスト」が活躍中です。
![](https://uniuni-diary.com/wp-content/uploads/2021/10/NescafeDolceGusto-004-888x1024.jpg)
「ドルチェ グスト」のラインナップ(2022年版)
![](https://uniuni-diary.com/wp-content/uploads/2021/10/NescafeDolceGusto-001-996x1024.png)
モデル選びの「大前提」を確認しておく
カプセルタイプの場合、マシーンから作られるコーヒーの味にモデルによる大きな優劣はありません。
なぜなら、味は大部分はカプセルによって決まるからです。
そのため、モデルの違いは、デザイン性や機能性(便利機能)の違いになります。
この点を考慮して、各モデルを紹介します。
「GENIO i(ジェニオ アイ)」がズバリ オススメ!
「GENIO i」は、このシリーズのメインモデルです。
そして、「好きなタイミングでコーヒーを飲みたい」という希望を満たしてくれる最適なモデルです。
特段の過剰な機能もなく、「ボタンを押してコーヒーを作る」が普通にできるモデルです。
もう一歩踏み込んで言うなら、これ以外のモデルを買う積極的な理由がないです。
「GENIO S(ジェニオ エス)」はこだわりを追求したい人向け!
「GENIO S」は、機能性とデザイン性を高めたモデルとなっています。
「GENIO i」と大きな違いは、「ハンドドリップモード」と「予約抽出機能」です。
※「ハンドドリップモード」はコーヒーをより美味しく抽出するための機能のようです。
面白い機能ではありますが、「どうしても欲しい機能か?」というと個人的には疑問です。
※時間予約でコーヒーを作ってくれても、自分で取りに行くんでしょ・・・
ただし、「コーヒーを生活のルーティーンに溶け込ませたい」など、こだわりを追求したいなら検討の余地があると思います。
まとめ
コーヒーが好きだけど、自分でドリップするのはちょっと・・・
ましてや自分でコーヒー豆を挽くのはハードルが高すぎる。。。
だけどドリップしたのと同じようなコーヒーが飲みたいとい方に、ドルチェ グストはオススメです。
みなさんも手軽に美味しいコーヒーを楽しんでみませんか♪
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