【Google Bard】生成系AI:Bardの始め方と使い方

スキルアップ

ChatGPTが出てから、AIの盛り上がりが復活したね。

OpenAIが開発した「ChatGPT
MicrosoftがOpenAIに出資して技術提供を受けた「BingAI
そして、Googleから「Bard」がリリースされてるね。

あれ?
GoogleからもAIがリリースされていたっけ!?

Googleは試運転(試用版)の位置付けな上、2023年5

月に日本語対応したから、影が薄かったかもね・・・

はじめに

2022年11月にOpenAIからChatGPTがリリースされ、世界の注目を集めました。
この流れに遅れまいと、様々な企業が生成系AIのサービスを開始しています。

そして、ITの巨人:Googleも生成系AI:Bardを2023年3月21日にリリースし、2023年5月11日に日本語対応されました。

2023年7月時点では、試運転中(試用版)でのサービス提供ですが、Googleアカウントがあれば無料で使用できます。
加えて、Googleならば精度向上のスピード、将来的にはGoogle Workspaceのサービスと連携などにも期待が持てます。
そのため、早い段階で利用しておくことにもメリットがあると考えいます。

そのため、今回はGoogle Bardの開始方法から質問方法を紹介します。

この記事を読んで分かること
・Google Bardの利用方法
2023年7月時点では、Google Bardは試用版として提供されています。
利用にあたっては、質問に対する回答が不正確な場合があるとGoogleからも注意喚起されています。
この点を了承の上で利用しましょう。

Bardの利用方法

BardのWebサイトにアクセスして、[Bardを試す]ボタンをクリックします。

<利用開始できない場合>
Google Workspaceアカウントの場合は、管理者が[Bardへのアクセスを有効]にしなければ利用できません。
・18歳未満の場合は、Bardを利用できません。

利用規約とプライバシーの説明が表示されるので、内容を確認します。

説明を最後までスクロールすると[同意する]ボタンが表示されます。
確認して問題なければ、[同意する]ボタンをクリックします。

2023年7月20日時点では、Bardは試運転中のサービスとして提供されています。
これに伴う注意事項が表示されるので、内容を確認して問題なければ[続行]ボタンをクリックします。

Bardの利用画面が表示されたら、画面下部の入力欄に質問を入力してBardに回答を作成させます。
今回は試しに「明日の東京の天気を教えて」と入力します。
※実行日が2023年7月20日なので、「明日=2023年7月21日」になります。

回答は、「天気:晴れ、最高気温:25度、最低気温:15度」でした。
酷暑と言われている夏の気温としてはかなり低いような・・・

確認のため、気象庁のWEBサイトで確認したところ、「天気:曇り、最高気温:31度、最低気温:25度」でした。
Bardはまだ調整中のようですね(笑)

おまけ 〜面白い質問をしてみた〜

ネタとしてBardに「寝坊した時の遅刻の言い訳」を質問してみました。
回答案を提示した後に、「嘘は信用を無くすのでやめましょう」との記載がありました。
※AIからも嘘を嗜められる時代になったのですね(笑)

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