はじめに
2017年1月に初めて海外一人旅でオーストラリア(シドニー)に行ってきました!
その時の感動や興奮はとても新鮮なものでした。
30代になると普段の生活で新しいことに出会える機会がほとんどなくなります。
しかし、海外旅行では目に入るもの、耳で聞くもの全てが新しくてとても刺激的な時間でした。
【2017年シドニー旅行】準備編②:旅支度を整える
【2017年シドニー旅行】出発編:期待と不安を抱えて日本を出国
【2017年シドニー旅行】1日目:まずはオペラハウスを目指して
【2017年シドニー旅行】2日目:観光スポット紹介の詰め合わせ
【2017年シドニー旅行】3日目:最終日は自然公園散策ツアーに参加
この経験を誰かと一緒に共有したくて、友人を誘ってイギリス(ロンドン)へ行ってきました!!
お互いの予定を合わせると、旅行は8月のお盆と超繁忙期になってしまいました。
そもそも、飛行機が予約できるのか???
不安が付き纏いましたが、なんとかイギリスまで行って楽しんできました。
今回はその準備編を紹介します!!
航空券とホテルの予約
航空券 〜成田<=>アブダビ<=>ロンドン〜
お盆シーズン真っ只中ということで、直行便はほとんど残っていませんでした。
残っていてもとんでもない金額でとてもじゃ無いけど購入できませんでした・・・
そのため、中東のアブダビ国際空港(アラブ首長国連邦)を経由する夜行便を購入することにしました。
時差の影響で分かりにくいですが、飛行時間は「成田〜アブダビ:11時間程度」「アブダビ〜ロンドン:8時間程度」です。
アブダビ国際空港での待ち時間(2時間程度)を考えると、片道:21時間の移動になります。
なかなかしんどい旅になります・・・
余談ですが、行きのアブダビ国際空港で離陸時間を搭乗開始時間と勘違いして飛行機に乗り遅れそうになりました(汗)
みなさんも、航空券や空港で表示されている時間は離陸時間なので、絶対に間違えないでくださいね!
ホテル 〜The Chesterfield Mayfair〜
ホテルは、Tripadvisor(トリップアドバイザー)を使って検索しました。
検索方法は、日程、予算、評価で絞り込んだ上で、地図検索を行いました。
地図検索にした理由は単純で、「住所で調べても場所のイメージが湧かないから」です。
どんなに良いホテルでも、交通アクセスが悪いと旅行の宿には不便です・・・
今回は、イギリス風情があるちょっと良いホテルに泊まろうと探し、「The Chesterfield Mayfair」(チェスターフィールド メイフェア)を見つけました。
地下鉄やバスのアクセスも良く、とても良いホテルでした♪
旅行計画
旅行日程は8/12(土)〜18(金)の7日間、現地滞在は8/13(日) 7:35着〜17(木) 9:35発で実質4日間(最終日は空港移動のみのため)です。
この期間に予定を詰め込むとこんな予定なりました。
8/13(日) | (イギリス到着) 大英博物館の見学 ホテル周辺を散策 |
8/14(月) | コッツウォルズ地方を観光 |
8/15(火) | ロンドン市内の散策① |
8/16(水) | ロンドン市内の散策② |
8/17(木) | 空港への移動のみ (イギリス出発) |
初日(8/13)は、移動の疲れが溜まっていると思います。
初日から全力疾走してバテないように、ホテルに周囲の散策に留めることにしました。
2日目(8/14)は、コッツウォルズ地方に向かいます。
ロンドンからだと公共交通機関で行くのは不便なので、レンタカーを借りることにしました。
※海外で初めての運転です♪
3、4日目(8/15〜16)は、ロンドン市内を散策します。
見どころはたくさんあるので、大まかにリストアップしたら、あとは現地で考えます(笑)
5日目(8/17)は、9:35発の飛行機なので観光する時間はありません。
むしろ、寝坊して飛行機に乗り遅れないかが心配です・・・
イギリスで運転する準備
国外運転免許証の取得
イギリスを含め、海外で車を運転するならその国の運転免許が必要になります。
しかし、旅行や出張などで車を運転したい場合、その国の運転免許を0から取得するのは時間がかかりすぎます。
その問題を解決するのが、国外運転免許書(通称:国際免許)です。
国外運転免許書とは、道路交通に関する条約(通称:ジュネーブ条約)の加盟国内で自動車を運転できるようするための許可証です。
「道路交通に関する条約」の加盟国は、埼玉県警察など各県警察の公式ホームページで一覧が確認できます。
国外運転免許書の取得は、日本での有効な運転免許証を保持しているならば必要書類の提出のみで行えます。
※試験等は不要です。
必要な書類は、
・国外運転免許証交付申請書
・運転免許証
・国外運転免許証用写真
・パスポート、又は海外渡航を証明する書類
・手数料:2,350円(2021年11月22日 時点)
最新かつ詳細情報は、各県警察の公式ホームページでご確認ください。
レンタカーの予約
海外でのレンタカー予約は初めてでしたが、日本の予約サイトとほとんど変わらないイメージです。
こちらも、ホテル同様に「まとめ・比較サイト」を利用して、レンタカー会社と車を選びました。
注意点としては、契約内容や車の情報をしっかり確認することです!!
例えば、レンタルしようとしている車の「ATか?」「MTか?」のどちらでしょうか?
日本ならほぼ間違いなく「AT」ですが、その常識は国によって変わります!
貸出/返却時刻、延長料金、返却時の給油、同乗者の運転可否、保険内容は基本です。
加えて、AT/MT、エアコンなど車載設備、発進時のガソリン量、その他に不利益内容がないかをしっかり確認しましょう!
持ち物の準備
前回のオーストラリア(シドニー)旅行を踏まえて、持ち物をブラッシュアップしました!
スーツケースに入れるモノ
着替え | 少し多めに6日分を用意 |
洗面具 | ホテルには無い想定で 普段使用品を一式 |
変圧器 | 日本から持っていくの電子機器を 安全に使用 |
充電器 | スマホやカメラの充電用 |
お菓子 | 小腹が空いた時のために |
ビニール袋 | スーツケースの荷物を 整理するのに便利 |
薬 | 旅行先で薬は買えないと思って 少し余分に持っていく |
リュックに入れるモノ
プリペードSIM | インターネットが繋がれば海外でも困らない♪ ※利用したのはThreeデータ通信SIM(1GB) |
財布 | 少額を入れる支払い用と全額を入れる補充用の 2つを用意すると良い! |
ウエットティッシュ | 日本人はやはり綺麗好き |
ポータブル充電器 | 2回程度充電できる容量だと安心♪ |
ガイドブック | 時間があれば、観光地をチェック♪ |
折り畳み傘 | 急な雨にも対応 |
パスポート | 肌身離さず持ち歩く |
アイマスク | 飛行機内で熟睡するため |
スリッパ | 飛行機内で靴を脱ぐため |
航空券 | これが無いとイギリスに行けない(笑) |
国外運転免許証 | これが無いとイギリスで運転できない(笑) |
最後に
イギリスへ行く準備が整いました!
前回は一人旅でしたが、今回は楽しみを共有できる友達との旅行です。
歴史的な建造物と現代建築が共存する街でどんな体験ができるのとてもワクワクします。
さらに、車をレンタルして郊外へのドライブにも初挑戦します!
ぜひ、ご期待ください!!
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