はじめに
怒涛のように過ぎたオーストラリア旅行は、早くも最終日です。
最後は、一人では行きにくい郊外にツアーで行くことしました。
目的地は、2000年に世界遺産に登録された「ブルー・マウンテンズ国立公園」
7:00前にホテルでチェックアウトを終え、荷物を預かってもらいツアーの集合場所に移動します。
「都心とは違った景色が見られる」と思うとワクワクが止まりません!
ブルー・マウンテンズに到着! しかし天気が・・・
マイクロバスで2時間弱、ブルー・マウンテンズに到着しました!
・・・が、生憎の曇り(雨が降らなかっただけマシか?)
よく考えると、前2日間は天気に恵まれていたので、3連続 快晴を期待する方がムシが良すぎるのかと思います。。。
気持ちを切り替えて、名所である奇岩「Three Sisters」はアボリジニの伝説で「魔法によって岩の姿に変えられてしまった3姉妹」だそうです。
曇っていてよく見えませんが・・・
しかし、暫く待っていると奇跡が起こりました!!
雲の切れ間から日光が漏れてきて、Three Sistersを幻想的に照らしていました。
(昔の人は「こうゆう景色を見て伝説を創ったのかな」と思いました」
森林散策 〜あふれる自然と古の記憶と〜
続いては、ブルーマウンテンズのトレッキングコースに向かいました。
写真を撮ることを忘れるくらい心地良い空間で歩いて行きました。
昔は石炭が取れたらしく、その時の風景を表しているようです。
奇跡が続く 〜ブルー・マンテンズの由来を目撃!〜
さて、トレッキングコースから戻り、再びThree Sistersをが見える場所に戻りました。
「あれ、なんか全体的に青みがかかっているような・・・」と思っていると、ガイドの方から説明あがありました。
ブルー・マウンテンズはユーカリの木に覆われています。
ユーカリは気温が上がると葉から油分を蒸発させ、それが山々一帯を青く見せます。
これが、ブルー・マウンテンズの名前の由来です。
また、ガイドの方によるとこの現象が見られるのは稀ならしく、今日は非常にラッキーだったようです♪
最後は、Three Sistersの間近へ移動
ツアーの終盤、マイクロバスでThree Sistersの側に移動してくれました。
この時は、山々の青海はなくなっていましたが、澄み渡る景色に映える奇岩も凄く良かったです。
今日一日でたくさんの姿を見せてくれたブルー・マウンテンズに感謝です!
続・市内観光 〜最後の最後まで楽しみ尽くす〜
昼過ぎに、シドニー市内に帰ってきました。
お昼ご飯は、ツアー中に仲良くなったご夫婦と一緒に一風堂のラーメンを食べました。
(たしか、2,000円くらいだったので、海外のラーメン人気を実感しました)
その後、ショッピングモールを散策しつつ、カフェでコーヒーを飲み、夕方までシドニーを堪能しました。
空港でシャワーを浴びて、最後の晩餐
ホテルで荷物を回収した後、シドニー国際空港に向かいました。
空港では、何と無料のシャワールームがありました。
(羽田は1,000円くらいだったような・・・)
写真を撮るのを忘れましたが、個室に着替えスペースとシャワールームがありました。
(もちろん、個室は鍵もかかります!)
シャワーを浴びたら、軽い夕食を食べました。
(これがオーストラリアで最後に食べたご飯になります(笑))
あとは、通常の出国手続き、搭乗手続きを行い、日本に向けて出発するだけです。
名残惜しいような、やり切ったような、楽しくも寂しい複雑な気持ちを胸に飛行機に乗り込みました。
最後に
これで、オーストラリア旅行のお話は終わりになります。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
この後も、私が行った海外旅行をご紹介していきます。
この記事を読んでいただき、海外旅行に興味を持っていただいたら、とてもうれしいです!
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