はじめに
Redmineのデフォルト設定では、土曜日と日曜日が休日として設定されています。
![](https://uniuni-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/Redmine-holiday-settings-001-1024x748.png)
この休日設定とチケットの関連設定を上手に使うと「休日を考慮したチケットのリスケ」が容易にできます。
他にも、視覚的に休日を考慮したスケジュールをイメージできるので、とても便利な機能です。
しかし、仕事によっては土日が休日でない場合もあります。
そのため、今回はRedmineで休日とする曜日を設定する方法を紹介します。
この記事を読んで分かること
・Redmineで休日とする曜日の設定方法
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/vaboo/cabinet/books110/9784798048253.jpg?_ex=128x128)
BitNamiのVMへのログインする
Redmineへログインし、メニューから[管理]をクリックします。
![](https://uniuni-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/Redmine-holiday-settings-101-1024x670.png)
管理メニューが表示されたら、[設定]をクリックします。
![](https://uniuni-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/Redmine-holiday-settings-102-1024x670.png)
設定画面から[チケットトラッキング]タブを選択します。
その中に[休業日]項目があり、これが休日設定となります。
デフォルトでは、土曜日と日曜日が設定されています。
![](https://uniuni-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/Redmine-holiday-settings-103-935x1024.png)
今回は、「水曜日」を休日に追加します。
水曜日のチェックボックスにチェックを設定し、[保存]ボタンをクリックします。
![](https://uniuni-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/Redmine-holiday-settings-104-935x1024.png)
正常に更新されたことを示すメッセージが表示されればOKです。
![](https://uniuni-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/Redmine-holiday-settings-105-935x1024.png)
ガントチャートの休日表示を確認
プロジェクトメニューからガントチャートを選択します。
先程 設定した通り水曜日が休日表示となっていることが確認できます。
![](https://uniuni-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/Redmine-holiday-settings-106-1024x748.png)
最後に
今回は「画面からの休日設定」だったため、曜日の設定までしか行えませんでした。
しかし、Redmineの設定ファイルを編集することで、特定の日付(祝日など)を休日に設定することもできます。
この場合は、毎年の登録作業が必要となるため、面倒となります。
ひとまず休日設定について、祝日等は棚上げして曜日を行い、本格利用を始める段階で検討してはいかがでしょうか?
これからも、知っていれば便利になる情報を皆さんにお届けできるようにします。
是非、本記事をRedmine利用の第一歩としてご活用ください。
![](https://uniuni-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/create-user-011.jpg)
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