はじめに
成田空港を出発し、アブダビ国際空港(アラブ首長国連邦)を経由し、ヒースロー空港(イギリス)に到着しました!
22時間の長旅でしたが、テンションはMAXで眠気も疲れもありません。
途中、アブダビ国際空港で乗り継ぎ便を乗り過ごしそうになってヒヤッとしましたが、、、
なんとかなったのでもう笑い話にしています(笑笑)
空港からロンドン市内に移動して、大英博物館を目指しました。
この記事で紹介しているのは、大英博物館のごくごく一部です!!
かなり、早いペースで見て回ったつもりですが、全部を見ることはできませんでした。
コロナ流行が収まったら、ぜひみなさんも現地に行ってご自身の目で見てみてください。
必ず貴重な体験ができると確信しています!!
さて、日本で購入したプリペードSIMも問題なく使えています。
Google Mapに案内してもらい移動開始です♪
ヒースロー空港からホテル(The Chesterfield Mayfair)へ移動
ヒースロー空港からロンドン市内へは、「ヒースローコネクト」を利用して30分程度で到着します。
「ヒースローコネクト」で到着するパディントン駅は、ロンドンの主要駅の一つです。
日本の駅とは違い、スケールの大きさや建築の荘厳さに思わず見入ってしまいました・・・
パディントン駅からホテルに行くには、最寄り駅まで地下鉄かバスで行くの良いです。
しかし、テンション上がりすぎて街中を歩きたくなったので、徒歩で向かいました(笑)
22時間の飛行機旅をした挙句、スーツケースを引きずって40分程度歩き続けました・・・
とても楽しかったですが、体力を消耗するのでオススメはしません。
ホテルに到着と必要な手続きだけ行い、フロントに荷物を預かってもらいました。
そして、すぐに観光へ出発してしまいました。
我ながら「元気だな〜」と感心するような、呆れるような・・・
部屋に入ったのは夕方で、写真はその時に撮ったモノです。
ホームページに載っていたのと同じで素敵な部屋でした!
大英博物館のスケールの大きさに感動!
ホテルから大英博物館までの経路をGoogle Mapで検索します。
すると、徒歩30分程度と表示されました。
既にテンションがおかしくなっていたので、市内散策を兼ねて歩いて向かうことにしました。
(疲労ってなんでしたっけ・・・(笑笑))
外観
大英博物館に到着するとその荘厳さに圧倒されました。
古代ローマの神殿を彷彿させるような外観で青空に映えて、とても美しかったです。
ロゼッタ・ストーン
さて、入場すると最初に出迎えてくれるのは有名なロゼッタ・ストーンです。
古代エジプトの文字「ヒエログリフ」を理解する鍵となり、エジブト文明の研究に貢献した遺産です。
大変貴重なモノなので、プラスチックケースに覆われて保管されていました。
写真で撮ると他の観光客が映り込んでしまい、少し残念でした。。。
民芸品
各地の民芸品を展示しているエリアに入りました。
スケールが大きく、煌びやかな装飾がされていました。
ただ、文化背景がよく分かっていなかったので、「へぇ〜」程度にしか思えませんでした。
自分の教養の浅さが残念です。。。
なんとも言えないお顔をしていますね・・・
陶磁器
アジア(中国)や中東を中心とした陶磁器を展示しています。
こちらは、まだ親しみがあるので、見ていて楽しかったです。
白地に装飾された鮮やかな青の模様は、色もデザインも見ていて飽きることがありません。
これ以外の種類の陶磁器も展示されていました。
ぜひ、実物を見てみて、自分のお気に入りを見つけてください♪
時計
大学で理工系を学んだ身としては、精密機械にとても惹かれます。
その中でも時計は、「時間という概念を視覚化する」、「時間を正確に計る」、「携帯できるサイズで作り上げる」などなど、人類文化と共に発展してきたモノだと考えています。
ここでは、各時代の時計が展示されています。
まずは懐中時計が壁一面に年代順で展示されていました。
さらに、年代物の振り子式時計もあります。
極め付けは、デザイン重視の置き時計です。
こちらは、確かオルゴールが内蔵されていたと思います。
貨幣
人類文化(経済)では、価値の尺度を作ることで個人間、地域間、国家間でモノの取引ができるようになりました。
その価値の尺度のために作られたのが貨幣です。
古代では、その物自体に価値がある黄金が利用されていました。
貨幣の価値を裏付けるために、誰もが価値を認める貴金属が利用されたのです。
その後、偽造防止技術と紙幣が登場しました。
貨幣の価値を裏付けるのは、最新技術と国家の信用に変わっていきます。
この展示の最終版は、なんとクレジットカードが展示されていました。
現代では、クレジットカートで管理されるデータのみで価値を裏付けることができようになったのです。
大英博物館には貴重な収蔵品が多数あり、スペースの関係で展示できないモノも多いと思います。
そんな貴重なスペースの一角にプラスチックのクレジットカードを展示するなんて・・・
大英博物館の思慮深さが垣間見れる瞬間でした。
古代ギリシャ遺物
館内を巡ると突然開けた場所に出ました。
ここでは、古代ギリシャの石像が並んでいます。
神殿の一部も展示されており、スケールの大きさに圧倒されっぱなしでした。
収蔵物(小物)
ガラッと雰囲気が変わって、蒐集家の閲覧室をイメージしたかのような部屋に入りました。
光の差し込み、内装、調度品、コレクションなどどれも見ていて楽しかったです。
時間があるなら、「一日中ここに居座って部屋を眺めていたい」と思える場所でした。
ここには、ロゼッタ・ストーンのレプリカも置いてあります。
自由に触ってOKでったので、遠慮なく触らせてもらいました♪
(なんかゴムみたいな弾力のある素材だったと思います)
見学後は館内でアフタヌーンティー
大英博物館の館内にはカフェがあり、そこでアフタヌーンティーを楽しめます。
歩き回った後の一休みに最適です♪
電車で移動経路を下見をしながらレストランを探す
大英博物館で3時間程度を過ごしましたが、とうとう疲れが出てきました。
もうテンションだけでは抑え込めないレベルです。
名残惜しいいですが、大英博物館を後にしてホテルへ向かうことにしました。
その過程で、今後の観光の参考として、地下鉄駅の下見をすることしました。
ロンドン版の交通系ICカード「Oyster Card」(オイスターカード)を入手して、地下鉄でパディントン駅に向かいました。
そして、パディントン駅からホテルの最寄り駅(グリーン・パーク駅)に向かい、帰路に着きます。
夕食はホテルの近くにあるレストランで適当にすませました。。。
(正直、お腹が空いてたのと早くホテルに帰りたい気持ちでいっぱいでした)
明日はコッツウォルズ地方を観光♪
テンションに支えられた旅行1日目が終了しました。
ホテルに帰った後は翌日の予定を確認して、すぐに眠りました z z Z
旅行2日目は電車でオックスフォードへ向かい、レンタカーを借りてコッツウォルズ地方に向かいます。
「電車(特急券)は無事購入できているか?」
「レンタカーは予約できているか?」
「コッツウォルズ地方まで無事に辿り着けるか?」
・・・
一瞬だけ不安がよぎりましたが、睡魔になされるがまま眠りにつきました・・・
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