はじめに
イギリスへ到着してから怒涛のように日々が過ぎ、気付けば４日目になっていました。
明日は「ヒースロー空港 9:35発の飛行機」に乗るので、事実上の最終日です。
ロンドンで行っておきたい場所やお土産の購入などを目一杯楽しみます！！
それと、これまでの移動は地下鉄を使っていましたが、本日は有名なロンドンの２階建てバス「ロンドンバス」にしました。
ロンドンバスの２階に乗ると目線が高くなるので、街の見え方が一変します。
ロンドンバスで初日に行った大英博物館も通りかかりました♪
ロンドンバスは、短いスパンで運行しているので、観光の際はぜひ利用してください！！
キングス・クロス駅
キングス・クロス駅は、パディントン駅と並ぶロンドンのターミナル駅です。
この駅が有名な理由は、2000年代序盤に大ヒットした文学作品「ハリー・ポッター」です。
主人公のハリーがロンドンからホグワーツ魔法学校に向かう時に利用したのがキングス・クロス駅なでした！！
学生の頃、「ハリー・ポッター」に夢中になった私としては、行っておきたい観光スポットです♪
あまり下調べをせず、「実際のキングス・クロス駅を見れれば良いかな〜」程度に思っていたら、面白いものを見つけました。
それはホグワーツ魔法学校に向かう列車が停車する「9と4分の3 番線」への入り口です！！
ハリー・ポッターを知らない人は、「はっ？何言ってるの？？」と思うかもしれません。
実際、作品の中でハリーが初めてホグワーツ魔法学校に行く時、駅員さんに「9と4分の3 番線ってどこですか？」と訊いたら、「そんなもの無いよ」と言われてました（笑）
こちらは、実際にカートに手を掛けて記念撮影ができます。
ハリー・ポッターが好きな方は、是非行ってみてください！！
ロンドン自然史博物館
ロンドン自然史博物館の収蔵品は、動物学、昆虫学、古生物学、植物学、鉱物学の５分野についてコレクションされています。
そのコレクションは、４つのゾーン（レッド、グリーン、オレンジ、ブルー）に分けて展示されています。
このゾーンは学問分野というより、ストーリーやコンセプトをベースに分けているようです。
入場して最初に向かったのは、ブルー・ゾーンでした。
そこで出迎えてくれたのは、大型哺乳類（クジラ）の骨格標本です。
天井に吊るされているので、好きな位置から見上げることができます。
２階からは間近で見ることができます。
迫力を感じたい方は、ぜひ２階からも見てみてください。
この他にも、世界各地の固有種なども見ることができます。
さらに進むとティラノサウルス（？）の動く模型が出迎えてくれました。
薄暗い中、ティラノサウルスにスポットライトが当たり、体を動かしていました。
作り物と分かっていても、なかなかの迫力があって面白かったです。
ティラノサウルスを通り過ぎると、化石が展示されていました。
こちらも、天井に吊るされていたり、ギリギリまで近づけるように展示していたりと好奇心を刺激する工夫がされていました。
別エリアに向かう途中、またしても巨大な骨格標本が展示されていました。
骨格標本の大きさもですが、この広々とした空間も明るくて開放感があり、とても素敵でした。
レッド・ゾーンでは、地学にフォーカスが当てられているようでした。
地球を模した球体へと続くエスカレータに乗って向かうのが、とても面白い演出でした。
ここでは、鉱石などの展示に加え、地震を理解するために阪神・淡路大震災の揺れを体験できる設備もありました。
他にもグリーン・ゾーン、オレンジ・ゾーンがあります。
ただ、残念ながら写真が残ってなかったので、今回の紹介は省略させていただきます・・・
デパート巡り（ハロッズなど）
お土産を買うために、ロンドン市内の名門デパートを巡ることにしました。
今回行くことができたのが、ハロッズ、フォートナム＆メイソン、セルフリッジズです。
こちらは、ハロッズの写真になります。
創業は1834年の老舗デパートで、外観から歴史を感じます。
マナーとして店内の撮影は控えたので、写真はありません。
ただ、老舗高級デパートのイメージをそのまま実現した、気品と威厳を感じるけど古臭くは無い空間となっていました。
いくつかお土産を買いましたが、お気に入りはハロッズのオリジナルキャラクター「ハロッズ・ベア」のぬいぐるみです。
バッキンガム宮殿
今回の旅の最後に訪れたのが、バッキンガム宮殿でした。
デパート巡りのバスの中で、「有名どころはだいたい行ったよね〜」とガイドブックを見ていたら、超有名どころをすっかり忘れていました（笑）
到着したのは夕方な上に、全く下調べをしていなかったので外から覗くだけになりました。
建物の荘厳さも良かったですが、有名なイギリス衛兵も見れました。
衛兵は基本的に直立不動ですが、定期的に巡回（？）のために建物の正面側を規律正しく往復していました。
最後に
長いようで短い旅もいよいよ終わりに近づいています。。。
あとは、明日朝にヒースロー空港から、アブダビ国際空港を経由して、日本に帰ります。
次回は、イギリス旅行のまとめを紹介します。
みなさんがイギリスへ旅行する時の参考になるような情報をお届けします。
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