【KARCHER:K MINI】家庭使いにジャストフィットした高圧洗浄機

役立ち情報&アイテム

はじめに

家事といえば、炊事・洗濯・掃除が大きな柱です。
最近では、それぞれの分野で便利な製品が(昔に比べれば)安価に手に入るようになりました。

この便利な製品の中から、今回は屋外の水掃除に大活躍するKARCHER:K MINI(高圧洗浄機)を紹介します。

製品を使用した感想は、初心者でも扱いやすく洗浄力も大満足でした。
高圧洗浄機に魅力を感じているけど購入を悩まれている方は、ぜひ検討の参考にしてください!

・重量は、本体:3.9kg程度、トリガーガン(持ち手):0.5kg程度で取り回しが簡単
・水道が近くになくても、自吸ホースとバケツがあれば利用可能
 ※電源は確保する必要がある。
・噴水時の反動はほぼなく、高齢女性でも利用可能
・家庭の通常汚れ(泥汚れ)なら、十分すぎる洗浄力

KARCHERの製品ラインアンプ(家庭用)

2023年1月時点でライナップされている家庭用の高圧洗浄機は10製品あります。

この中から、1戸建やマンションでの利用を想定して4つを選別しました。
・K MINI
・K2 クラシック
・K2 サイレント
・KHB 6

<選別のポイント>
・過不足がない適切な性能
・収納に適したサイズ
・持ち運びやすい重量
・購入に踏み切れる価格

K MINIを選んだ理由は「性能のバランス」

2023年1月時点でKARCHER公式サイト、及び関連WEBサイトの情報をまとめました。
この情報をベースに、筆者は「K MINI」を購入しました

製品
価格
(参考価格)
25,080円+送料
(1.7〜2.6万円)
15,180円+送料
(1.1〜1.6万円)
29,480円+送料
(1.9〜3.5万円)
32,780円+送料
(2.6〜4.2万円)
サイズ
(長さ×幅×高さ)
280 x 233 x 295
(mm)
393 x 171 x 243
(mm)
538 x 293 x 303
(mm)
302 x 89 x 265
(mm)
重量本体 :3.9kg
持ち手:0.5kg
本体 :3.8kg
持ち手:0.5kg
本体 :5.8kg
持ち手:0.5kg
本体+バッテリー
1.8kg
性能
(吐出水量)
最大 330 (L/h)最大 330 (L/h)最大 360 (L/h)最大 200 (L/h)
メリットバランス最強
コンパクト
価格最強静音重視電源の心配なし
デメリット価格が中級ライン稀に使うには大きい価格が非常に高い
稀に使うには大きい
連続使用時間が短い
(10分程度)
筆者
コメント
価格が許容範囲なら
最もオススメ!
価格を抑えたいなら
こちらを選択!
ご近所トラブルが
気になり、少しでも
騒音を抑えたいなら
こちらを選択!
利用する場所まで
電源を引けないなら
こちらを選択!
参考価格は、ECサイトや実店舗で調べた価格です。
筆者が見つけられなかった最安値がある可能性、ECサイトの信頼性が低い可能性などがあるためご注意ください。

使い方(組み立て方)は、直感的にできる!

内容物チェック

私が購入したK MINIは、Amazonと提携しているモデルだったの通常モデルと異なります。

Amazon提携モデル
・本体のベース色が白色になる。(通常のベース色は黄色)
・付属品に、収納用ソフトケース水道ホースが追加される。
Amazon提携モデルの場合
通常モデルの場合

このセットに加えて、バケツなどからも取水できる自吸用ホースを購入しました。
これだけあれば、水源に困ることなく掃除ができます!

KARCHER(ケルヒャー):水道ホースセット
created by Rinker
KARCHER(ケルヒャー):自吸用ホース
created by Rinker

組み立て方法

まず、分解されているトリガーガン(持ち手)を組み立てます。
イメージは、押し込んで捻るだけでとても簡単です。
説明書に丁寧な組み立て手順が書いてありましたが、写真のように並べて接合部を見ただけで分かると思います。

続けて、トリガーガンのケーブルと取水ケーブル(水道用/自吸用)を接続します。
接合部の形状が明らかに違うので繋ぎ間違えることはないです。

これで準備は完了です!

収納方法

組み立て方法と逆の手順で分解した上で、付属の収納ケースに入れることができます。

さらに、Amazon提携モデルで付属されたソフトケースに入れると本体もスッポリと収納できます。
しかし、ホース類は収納できないので、少し残念でした。。。

性能(洗浄力)は期待以上だった!

K MINIを使用して自宅マンションの「玄関側の窓」と「ベランダの側溝」を掃除しました。

玄関側の窓」は防犯上、鉄格子が設置されているため、非常に掃除しにくかったです。
これを、高圧洗浄機の力で一気に洗浄しました。

感覚的に「全体を満遍なく掃除できたかな〜」と思ってみると、鉄格子と網戸はほぼキレイになっていました
※乾くと掃除のやり残しが見えてきますが、「次の機会で十分かな〜」というレベルでした。

ただ、窓の桟(レール部分)は汚れが残っていたので、集中的に数往復して汚れを落としました。

ベランダは側溝に泥が積もり続けてこびり付いていました。
しかし、高圧洗浄機のノズルを近づけて噴射するとメリメリと泥が捲れていきました
正直、これは予想外だったのでとても気持ちよかったです(笑)

今回の掃除で、土埃(泥)の汚れに対してはK MINIは十分な性能だと分かりました。
ただ、ここに油汚れなどが加わると専用洗剤を利用したりする必要があります。
しかし、私の生活では屋外の後半で油汚れが付着してしまうことはないので、その場合はその場所だけブラシで掃除します。

・土埃(泥)の汚れを落とすには、十分な性能である。
・頑固な汚れには、専用洗剤などを利用して対処する。

最後に

今回は、屋外で掃除が面倒な窓(網戸、桟、鉄格子)の掃除が楽になればと、高圧洗浄機を購入しました。
実際に使用する前は、CMなどのデモンストレーション(Before/After)を「どうせ演出でしょう」と冷めた目で見ていました。

しかし、K MINIを自宅で使うと良い方向で予想が裏切られて大満足になりました
そして、「これは紹介するしかない!」と思い記事を書きました。

みなさんも、ご自宅のお掃除にぜひ活用してください。

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