はじめに
在宅勤務が増えて、「気づいたら丸一日1歩も外に出ていない!」なんて人もいるのではないでしょうか?
まさしく私が、その状態でした・・・
朝起き、仕事をする。
体を動かしていないのでお腹も空かないから、冷蔵庫にあるもので食事をする・・・
冷蔵庫の食料さえあれば、数日持ち堪えられる・・・あれ!外に出てない!?
通常でさえ通勤以外はディスクワークをしている運動不足がひどいIT系職種・・・
唯一の運動だった「通勤」がなくなると目も当てられない状態になります・・・
そこで、私はジムに通うことにしました。
「お金を払って運動するのは勿体無い」という気もしました。
しかし、この悲惨な状況を考えると「お金を払っているのだから行かないと勿体無い」と自分に思わせることにしました。
そんな私が、ジムに通い続けているためのポイントを整理しましたので紹介します。
どんなジムを選べば良いか?
自宅から近いこと
頻繁にジムに通うのであれば、この条件は最優先です。
なぜなら、長続きの秘訣は習慣にすることだからであり、ジムが自宅に近いと習慣化するための2つのメリットがあるからです。
・ふっと思い立った時に気軽にジムに行けること
・行く回数が増えて、ジムに行く抵抗感が減ること
もし、会費がさほど変わらないのであれば、自宅からの距離を優先しましょう!
24時間の利用可能なこと
習慣化するためには、自分が使いやすい時間にジムの利用できる必要があります。
生活リズムは人によって異なります。
「自分が行きたい!」と持っている時間にジムに行けることで心理的ハードルをグッと下げてくれます。
シャワールームがあること
ジムで汗をかいた後は、やはりシャワーを浴びたいです。
もし、ジムにシャワールームがなければ、自宅に帰ってからシャワーを浴びることになり、とても面倒です。
汗を洗い流すことも含めて、運動関連のことはジムで済ませられるとその後が楽になります。
会費がリーズナブルなこと
どんなに魅力的なジムでも、費用が高ければ長く続けられません。
幸いなことに、最近はトレーニングマシンの安全性も向上したことから、リモート管理のジムも増えています。
これにより、人件費が抑えられ、会費も安くなっている傾向にあります。
(まとめ)ジム選びポイント
ポイントをまとめると次の通りです。
(1) 習慣化できる施設(距離、利用時間など)
(2) トレーニングのことはジムで完結できる設備(シャワーなど)
(3) 継続的に支払える金額(8,000円以内?)
いつジムに行けば良いか?
ジムに行く時間の候補としては3つあります。
時間 | メリット | デメリット |
---|---|---|
朝 :仕事前 | ・仕事前の気持ちの切り替えになる ・(朝起きれれば)必ずジムに行ける | ・早起きが必須 ・ジムで運動する時間が短い |
夕方:仕事終了 | ・仕事終わりの気持ちの切り替えになる ・ジムで運動する時間が | ・残業があるとジムに行けなくなる ・運動直後に夕食を摂ると太りやすい |
夜 :夕食後 | ・食後の運動は肥満予防になる ・寝つきが良くなる | ・残業があるとジムに行けなくなる ・ジムに行く時間が遅くなると寝る時間も遅くなる ・夕食でお酒を飲むとジムに行けない |
それぞれの時間帯で試しました。
理想的には「夜:夕食後」が良いのでしょうが、「残業」と「夕食でお酒が飲めない」のがネックになりました。。。
消去法的に「朝:仕事前」になりましたが、現在はこの時間帯に満足しています。
メリットに書いた2点も大きい理由ですが、デメリットの「早起き」が良い方に働きました。
元々早起きは苦手で、在宅勤務の時は出勤の時より遅く起きていました。
そうなると在宅勤務、出勤、更には休日で起きる時間がバラバラになり生活リズムが崩れかけていました。
朝ジムに行くことで、土日祝日に関係なく出勤を基準にした毎日6時起きに統一しました。
最初は、休日も6時起きは損している気持ちになりました。
しかし、慣れてしまえば、寝る時間が毎日23時に統一され、寝つきも良くなりました。
よく、「起きる時間は変えない方が良い」と言われます。
まさしくこの効果を実感することができて、今はとても満足しています。
ジムに必要な物は何か?
朝にジムに行って、軽く運動して、帰ってお仕事開始!
このような流れを毎日続けるならば、持ち運ぶ荷物は最小にした方が良いです。
参考として、(着ているものも含めて)私がリュック1つでジムに持っていっているものを紹介します!
・運動着(ジャージなど)
・運動靴(室内用)
シャワーアイテム系
・全身シャンプー
・タオル
・着替え
・メッシュバック
その他(スマホを見ながら運動する場合)
・吸盤付きスマホスタンド
・ワイヤレスイヤホン
このなかでオススメしたいのが、全身シャンプーとメッシュバックです。
全身シャンプーは、1本で髪も体も洗える持ち物が減ってオススメです。
元々、ジムなどでシャワーを浴びる時に使うことを考えて作られているので、持ち運びに便利で、少量でもたくさん泡立つ(洗える)物が多いです。
安く買いたいのならば、大量にまとめ買いすることがオススメです。
メッシュバックは、運動で汗が付いている服をカバンに入れるのは気が引けるときに便利なアイテムです。
ジムで使ったタオルや着替えはメッシュバックに入れ、手荷物として持ち帰ります。
メッシュバックもタオルなどと一緒に洗濯できるので、毎回清潔な状態で使えます。
洗濯の頻度にもよりますが、4〜5個のセットで購入すると便利です。
最後に
この数年で生活様式が急に変わってしまいました。
私も含め、「変化に慣れるので精一杯」という方も多いと思います。
ただ、その中で自分自身の最大の財産のひとつである「健康」が気付かないうちに悪化していたら、後々後悔することになります。
大変な時期ではありますが、健康維持も忘れないよう頑張っていきましょう!
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