はじめに
これまで、Redmineでの個別/一括のチケット作成方法を紹介してきました。
これらの方法で一気にチケットを作成した後、全体を見直すとケアレスミスに気づく時があります。
例えば、担当者の設定が間違っていたなど、、、
上図では6個のチケットが間違っていただけなので、1つずつ直しても良いでしょう。
しかし、修正数が数十個、数百個になると、、、考えてだけでも嫌になります。
今回は、そんな時に便利な機能である「チケットの一括修正」を行う方法を紹介します。
とても簡単に行えるので、是非ご参考にしてください。
この記事を読んで分かること
・Redmineで、複数チケットを一括で修正する方法
チケットの「担当者」を一括変更
Redmineへログインし、[チケット]タブを選択します。
そして、修正するチケットのチェックボックスをチェックします。
選択したチケットのいずれかの[…](3点リーダー)をクリックして、メニューを表示します。
メニューから[担当者]を選択し、正しい担当者を選択します。
修正が正しく実行されたことを示すメッセージが表示されてればOKです。
加えて、同じ画面でチケットの担当者が変更されていることも確認できます。
同様に、ガントチャートでも担当者が変更されていることを確認できます。
チケットの一括変更が可能な項目
チケットの[…](3点リーダー)をクリックして表示される項目や[一括修正]をクリックして表示される項目は一括修正することができます。
最後に
Redmineを利用していると、チケットをまとめて修正したい場合がでてきます。
それは、ケレスミスの時もあれば、プロジェクトの計画変更の時もあります。
そのような場合でも、柔軟に対応できるような機能がRedmineには備わっているます。
これからも、知っていれば便利になる情報を皆さんにお届けできるようにします。
是非、本記事をRedmine利用の第一歩としてご活用ください。
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